子犬の皮膚トラブルで多いケースと家庭でのケア

(1) 結論

子犬の皮膚トラブルで多いのは汚れや刺激による湿疹

基本的には清潔にしておくことが大事!

(2) 原因3〜5つ

子犬の皮膚トラブルは、ある程度症状から多い原因を絞り込めます

①ぷつぷつ・じゅくじゅくした湿疹

最も多い病変です。基本的にこの病変は細菌が関与している

膿皮症によるものが多いです。

見た目は重症度により変化する傾向があります。

赤いぷつぷつ→黄色い膿を含んだ湿疹→広い範囲がじゅくじゅく+黄色い湿疹

というように進んでいきます。

②脱毛+瘡蓋

このような病変も、感染によるものが多いですが

細菌だけでなく、真菌(カビ)による感染でも起こる事が

ポイントです。

③カサカサ±脱毛±湿疹

カサカサしたフケや、毛のパサつきに加え

他の病変も起こる事があります。

これは、皮膚の栄養状態が悪く、バリア機能が損なわれて感染がひどくなっている

可能性を示唆します。

(3) 家庭でできるケア

ご家庭でまずするべきは、しっかりとした栄養管理と皮膚を清潔に保つケアです。

とはいえ、やることはシンプルです。

・良質なドッグフードを与える

品質や栄養バランスの良い食事を与えるだけで通常は皮膚の栄養も

十分に整います。

・汚れを体につけたままにしない

体を清潔にする=シャンプーを頻繁にするということではありません。

基本的には目立った汚れがあれば一度シャンプーでキレイにして

その後は排泄の汚れなどを都度、ウェットタオルやお湯でキレイにするだけでOKです。

(4) 注意点・NG例

子犬で皮膚状態が悪い事が食事に関係する場合は、そもそも食欲がイマイチで

十分に食べれていないこともあります。

そういう時には、フードを変更してみたり、温めたりして食欲を刺激しましょう。

それでも食欲が弱い子では、サプリメントを利用したり、さらに工夫をすることが必要です。

子犬は皮膚バリア機能が弱く、さらには体温調節する能力も低いため、

あまり頻繁シャンプーを行うと、逆に体調を崩す事があります。シャンプーの頻度は多くても週に2回にとどめましょう

(5) 受診ライン

かゆみや他の症状がある、湿疹が重度、シャンプーを行って1週間しても病変が改善しない

場合には、病院で相談した方が良いでしょう。

子犬にとっての1週間はとても大切な期間です。

かゆみや食欲不振がある場合にはストレスを軽減するために、病院で早期に相談して早く解決してあげるとgoodです。

皮膚症状はひどくないけど、食事の与え方や、おすすめのサプリメントなどについて

獣医師と相談したいと思ったら、相談だけでも遠慮せずに受診してOKです!

こういった相談を嫌な顔せずしてくれる病院を探しましょう。

もし見つからなければ当サイト管理人が相談に乗りますよ!

(6) まとめ

子犬の皮膚トラブルで最も多いのは病原体の感染です

重症ならば病院での対応が必要ですが、初期ならばご家庭でのケアで

対応が可能なケースも多いです。

まずは慌てずに清潔に保ち、改善がない・不安な場合には迷わず病院で

相談してみましょう!

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