(1) 結論
原因の多くはずばり、細菌(バイキン)の繁殖!
よくあるきっかけと適切な対処法について解説していきます!
(2) 原因
よく遭遇するわんちゃんの湿疹の原因は、菌の増殖による
膿皮症です。
どんなきっかけでこのようになりやすいのかというと、
①シャンプー
シャンプーの刺激や洗い方によって皮膚に小さな傷ができたり、
洗いすぎによる乾燥が起こると、皮膚で菌が繁殖しやすくなります。
②散歩
散歩後に、汚れなどがついたままにしてしまうことで、
足裏などの湿疹が起こりやすいです。
③レジャー
ドッグランの芝生で目一杯はしゃいだ後や、海、川などで遊んだ後には
普段遭遇しない病原菌と接触することになり
その後に肌トラブルを起こしやすいです。
④トイレ
トイレは不衛生になりがちです。
おしっこの跳ね返りが足などにつくことで菌が繁殖しやすくなります。
⑤肥満
肥満により、脇・顎・お股などがみっちりしていると
蒸れやすく、その部分で菌の繁殖がしやすくなってしまいます。
(3) 家庭でできるケア
原因がわかれば対策はシンプル!
体重管理をしっかりして肥満を防ぎ、トイレ・散歩・レジャーを楽しんだ後はしっかりと汚れを落とし、
優しく丁寧にシャンプーをしてあげることです。
おすすめのシャンプーと洗浄方法については今後のブログで紹介します。
もし湿疹ができてしまっても、初期は同様に清潔を保ち
低刺激なシャンプーで週に1回くらいの頻度でシャンプーをすることで
衛生状態が改善し、治ることもありますので
慌てずにまずは綺麗を保ってみましょう。
(4) 注意点・NG例
シャンプーをすると悪化する場合には、それ以上シャンプーを続けてはいけません。
消毒すれば良いと思って、環境用の消毒薬をつけることや
人体用の塗り薬を独断で使用することもかえって悪化させる危険がありますので、やめましょう。
(5) 受診ライン
ワンちゃんがひどい痒みを訴えている、出血や痛みがある。
そのような場合には、早期に病院を受診して、苦痛から解放してあげましょう。
小さなぷつぷつとした赤い湿疹、みみず腫れのような赤く浅い盛り上がり、範囲の狭いニキビのようなぷつぷつくらいであれば、まずは清潔を保ちましょう。
しかし悪化したり、悪化せずとも2週間以上経過しても良くなる様子がなければ、病院で相談することをお勧めします。
さらに、一度治っても繰り返してしまう、病院で薬をもらったのに治らない場合には、膿皮症以外の原因も考える必要があるため、皮膚科に詳しい獣医さんと相談しましょう。
(6) まとめ
わんちゃんの湿疹の原因は菌の繁殖による膿皮症が多いです。
自宅での適切なスキンケアで防いだり改善させられることも多いので
正しいケアの方法をしって、愛犬の皮膚を守りましょう。

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